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ワーキンググループ

第3期:2006.12 -

WG1: S88の実装に関する研究

バッチシステムの設計・制御・運用における問題を整理し、 それらの問題に対するモデルを構築するとともに、解決手法の提案を行う。

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WG2: IEC62264 オブジェクトモデルの研究

IEC62264 Part1のJIS 原案を理解し、Part2 オブジェクトモデルの理解を深める。

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WG3: レシピ設計の効率化

品質の作りこみに際してボトルネックになる点に対して、各種メソッドの勉強を行う。

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WG4: バッチスケジューリングのモデリング

PSLX などの先行事例を参考に、バッチスケジューリングの業務アクティビティを明確にし、 実装のための参照モデルを構築する。

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第2期:2004.06 - 2006.06

WG1: S88検証

本WGは旧WG1の活動を引き継ぐ形で設置されました。 旧WG1では、S88の普及を目的として、「S88とは何か?」を多くのユーザにわかりやすく伝えるために、「S88入門」を作成し、JBFのホームページ上に公開をしています。

「S88入門」では、リンゴジュースの製造プロセスを例題として、S88の概念をわかりやすく解説するとともに、S88の導入メリットについても述べられています。 反面、S88という標準の理解を助けるところに力点が置かれているため、実用プラントでの適用を考えているユーザにとっては、実際の運用をイメージできるまでには至らない。 つまり、S88は概念的で、現実とのギャップを埋めることができず、S88を実際の現場でどう使ったらいいのか、わからない。 また、有効性とか実用性という部分にもう一歩踏み込んで解説をしないと普及は進まないのでは? 等の声がありました。

そこで、本WGでは、旧WG1の活動を進展させ、S88の導入(実装)に焦点を当てたテーマに取り組み、より現実的なS88の適用をユーザに伝えることを目的として活動を行います。 具体的には、より実際のプラントに近いモデルを作成した上で、それを例題として、S88と現実とのギャップを見極め、ベストプラクティス、あるいは逆に失敗事例等の形で、ユーザにS88の実用性の話題を提供できればと考えています。 幸いなことに、現在、ユーザ/ベンダーともに多くの経験や知見を持つ方に参加いただいていますが、現実のプラントを話題にすればするほど、様々な業態でいろいろなテーマが見つかり、現メンバーだけでは収拾がつかなくなることもあるのではないかと危惧しているのも事実です。

もし、この紹介記事を読んで、本WGの活動に興味を持たれた方、ご自分の知見や経験を披露してみようと思われた方、スポット参加でも結構ですので、大歓迎いたします。ぜひ、WG世話人まで、ご一報いただけるようお願いいたします。

本WGの活動がさらなるS88の普及につながることを期待します。

第10回研究会

第9回研究会

第8回研究会

第7回研究会

第6回研究会

第5回研究会

第4回研究会

第3回研究会

第2回研究会

第1回研究会

WG2: S88 & S95 Catch Up

本WGは、国際標準規格であるS88、S95の最新動向を入手し、理解することを目的に設立されました。

現在、S88及びS95は、それぞれISAで議論されドラフトが頻繁に発行されています。 さらに、IECでの国際標準化が行われています。 また、国際標準化の流れの中で、S88・S95は他の活動とも情報交換されるようになり複雑に絡んできております。

本WGでは、国際標準化の動きに対して日本としてのメッセージを発信することを最終目的として次のように活動しています。

  1. S88、S95の理解の為の勉強会開催
  2. 最新ドラフトの研究:ISA及びIECへの意見のフィードバック
  3. メンバーへの規格化状況広報

活動は、1回/2ヶ月のペースで研究会を開催しています。

第7回研究会

第6回研究会

第5回研究会

第4回研究会

第3回研究会

第2回研究会

第1回研究会

WG3: 統合環境

本WGは「統合環境」をテーマに、さまざまな業務の連動を可能にする情報体系の構築を検討しています。

S88でレシピの標準化が、S95で、ERPとコントローラを結ぶMESの標準化が検討されています。 さらにBatchMLとして、具体的に、バッチプラント向けのXMLも提案されています。 世の中のこのような動きを取り入れつつ、真に、連動するためには、「設計の結果」の共有だけでなく、「設計の意図」の共有が必要であるという認識の下に、情報構造の検討を進めています。

レシピ設計、フレキシブルプラントの構成と制御、生産計画、安全管理などの研究テーマをもつメンバーが集まって、各側面での検討課題の紹介を行い、特に、各業務でのスケジュール情報の連動に注目して、各側面の共通点、相違点を洗い出すことからはじめています。 並行して、意図の表現のためのオントロジーの勉強も行っているという段階です。

まだまだ、方針がかたまっていない段階ですが、 もし、この紹介記事を読んで、本WGの活動に興味を持たれた方、 ご自分の知見や経験を披露してみようと思われた方、 スポット参加でも結構ですので、大歓迎いたします。 ぜひ、WG世話人まで、ご一報いただけるようお願いいたします。

第10回研究会

第9回研究会

第8回研究会

第7回研究会

第6回研究会

第5回研究会

第4回研究会

第3回研究会

第2回研究会

第1回研究会

新ワーキンググループ検討のための勉強会: オントロジ勉強会

第1期:2000.11 - 2004.03

WG1: 標準化

標準化を基本とした研究活動。 現在 S88 の普及を目的とした入門書の作成活動を行っており、年内(2003年)の発行を目指している。

第22回研究会

第21回研究会

第20回研究会

第19回研究会

第18回研究会

第17回研究会

第17回研究会(テーマ:S88啓蒙書作成)を下記の要領で開催します。

WG2: 経営管理との連携

バッチプロセス-MES-SCM, ERP の最適な論理構成を検討する。 各社の製品、標準規格、規格化作業中の文書を参考に、日本のバッチプロセスの実体に適合する方式を研究する。 日本が最も進んでいる自動車産業などディスクリートプロセスや、連続制御プロセスも比較検討する。

関連研究:

等の製造現場から最適生産システムのモデル検討を実施する。

第18回研究会

第17回研究会

第16回研究会

第15回研究会

第14回研究会

第13回研究会

経営管理との連携WG 第13回研究会を下記の要領で開催します。